長々し夜を
一人かも寝ません。
さきさんが飲みに行っているので待ちです。
さきさんを知り合いのレズに(時として意図せず)紹介する事が時々あります。
元々そういう趣旨での会合はさておき、友達と会うときに彼女を連れてくる人ってあんまり好きじゃないなぁと思っていました。
だって邪魔。。
僻みではなく・・・少しはあったかもしれないけど。
まあ少なくとも大事な話はする気失せてしまいます。
日常生活に登場しないような、ただレズというだけの共通点の人との人間関係に期待してしまう私が愚かなのかもしれませんけれど。
そういえばなんかその頃、Aの島の人には自分のaという秘密を打ち明けられるけどbは言えず、Bの島の人にはbは言えるけどaは言えないなぁみたいな事を思っていた気がします。
各々の秘密を誰かに聞いてほしかったんじゃなくて、全部一気に話せる誰かが欲しかったんですね。
aとbは完全に独立なわけではなくて、自分の精神が観測している問題という点で切っても切れないと当時の私は思っていたわけです。
初々しいですね。違うかな。
この人達はある面について自分がマイノリティだとなるとここぞとばかりに主張して、同じ属性の人を見つけると勝手に仲間意識感じたりするけど、自分が属しているのと違うマイノリティに関して無知だしそういうものを想定するだけの想像力も無いんだな、と思ったりしました。
論点がずれていますけどね。
・日常でレズだって言える相手がいない
・レズだって言う事を前提として接する事の出来る相手には日常の事は話せない
・その原因はその相手が流れを読まず、一見さんの彼女を連れてきているから(だと思っていた)
単に私の認知の問題なのかもしれません。
それに私も自分に見えているマイノリティについてしか考えていないですし人の事は言えません。
色々な所にぱらぱらとばらまいてしまったのか、さきさんが可愛いからなのか、もう以前のようにその言いたかった事達を誰かに投げつけたい気持ちは忘れました。