睡眠事情
よく悪夢を見ます。
前は夢自体あんまり見なかったのに・・・。
今日の夢は地域医療の実習というシチュエーション。
患者は臨月を迎えた、でも見るからに妊娠なんてできなさそうな重症の疾患を抱えた妊婦。
何故か先生が二階に行ってしまい、私は患者と患者家族のいる和室に取り残された。
先生を探しに行こうと階段に向かうと陣痛が始まったからと和室に引き戻される。
言われるがままに渡されたゴム手袋をはめて、ビショップスコアとか付けてみる?と思いながら内診の用な事をしようとした所で飛び出してくる赤ちゃん。
とりあえず羊水を拭いて上げなければ、と思い家族達に拭かせるけれど微動だにしないおかっぱ頭の赤ちゃん。
アプガースコアは2点。
真っ赤な肌をぼんやり眺めていると、いつの間にか現れたおかっぱ少女が赤ちゃんを見下ろして可哀想、と呟いた。
そんな事言わないの、と家族が諭しているのを聞きながらもう一度赤ちゃんに視線を戻すと、そこにはおかっぱ頭の首と腕や胴体のような塊が転がっていた。
という所で目が覚めて、なんでそっちで寝てるの?とさきさんの声が聞こえてきた。
目の前にあったのはこれ。
そんな月曜日の朝でした。