昼の味噌
昨日は叔母さんと叔父さんが東京に来ていたので一緒に築地と浅草に行きました。
そこで昨日の昼の味噌
かに味噌の甲羅焼き
美味でした。
築地と言えば国立がん研究センター。
歩いていたらそちらの方を眺めながら、あそこにはお世話にならないようにしたいわねきゃはは、と笑う初老軍団。
若いって素敵〜・・・と辛い気持ちになりました。
死につながるような病気にかかるまで自分が生きているという事にすら頓着しないような人を見かけると、教養時代に無駄にとっていたラテン語で出てきた汎用性の低い例文が頭を過ります。
Omnia animalia mortalia sunt.
(全ての動物は死すべき存在である)
もちろん思い出すのは日本語訳の方で、ラテン語の方は普段忘れています。
センセーショナルな割には学習効果も低かったようです。
ちなみにこのテキストに出てくる例文は「あの主人は奴隷に愛されていた」みたいな感じのものが多くて、どれもこれも使い道を見出しにくいものばかりでした。
(disっているわけではなくて、不勉強に対する自戒の念です)
もやもやしながら浅草に行き、特に何をするという事も無く人ごみを構成して叔母さん達と別れました。
こんな感じなので人の多い所は疲れてしまいます。